Anzac Dayは引きこもり in Melbourne

今日は4月25日 アンザックデーの祝日でしたね!

メルボルンの皆さんは何をして過ごされましたか?

私は1日家でのんびりしていました。

アンザックデーは、お店なども休みだし、シティは追悼パレードをやったりしていますので、家にいるのが無難。

そもそもアンザックデーとはなんの日か?

ANZACの日(アンザックのひ)もしくはアンザック・デー(英 ANZAC Day)は、オーストラリアニュージーランドクック諸島ニウエサモアトンガ の休日

毎年4月25日第一次世界大戦ガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の兵たちと、当時国の為に尽力した人々のために追悼を行う。

出典:ウィキペディア

 

メルボルンのアンザックデーは何をする?

アンザックでーは軍服をきたり、ポピーの花を飾ったり、アンザッククッキーを食べたりします。

St. kinda roadに、  Shrine remembrance という建物があります。

アンザックでーはメルボルンのスワンストンストリートにあるタウンホールからこちらのShrube of remembrance  までパレードが行われるため、スワンストンストリートとセントキルダロードが歩行者天国になり、車は通行止になります。

赤いポピーをつけているわけは?

 

Anzac dayでは、赤いポピーをつけている人がたくさんいます。昔カナダに住んでいた時も、Remembrance Dayという日があり、戦争でなくなった兵士への追悼をします。(カナダは11月11日です)

オーストラリアでもカナダと同じく、赤いポピーがアンザックデーのシンボルとなっており、バッジはショッピングセンターや道端で売られていて、$1ー$5くらいで売っています。回収されたお金は、アーミーの援助金に使われるということです。

なぜ赤いポピーがシンボルになったのか?

第一次世界大戦で戦ったカナダ人軍人のJohn McCrae/  ジョン・マクリーの詩

”In Flanders Fields /フリンダースの野に”  が由来となっているそうです。

In Flanders Fields
IN FLANDERS FIELDS the poppies blow
Between the crosses row on row,
That mark our place; and in the sky
The larks, still bravely singing, fly
Scarce heard amid the guns below.
We are the Dead. Short days ago
We lived, felt dawn, saw sunset glow,
Loved and were loved, and now we lie
In Flanders fields.
Take up our quarrel with the foe:
To you from failing hands we throw
The torch; be yours to hold it high.
If ye break faith with us who die
We shall not sleep, though poppies grow
In Flanders fields.
John McCrae (1872 –1918)

戦争記念碑 Shrine of remembrance の中はどうなっているの?

Shrine of Remembrance は、昔、研修で訪れたことがあります。

観光客など誰でも中に入って見学ができる建物で、無料の館内ガイドツアーもあります。(英語です。)

建物の中に入ると、戦争の歴史など、日本軍がオーストラリアを攻めてきたことなども容赦なく(?)説明されるので、日本人の私はかなりその場に居づらい気持ちになりました。

建物中央には天窓があり、アンザックデーのある時間(すみません、何時だか忘れちゃいました)になるとその天窓から光が差し込み石碑に光が当たる設計になっているとのことです。

アンザックデーは、第一次大戦で亡くなった兵士達の追悼の日だったようですが、いまでは、第二次世界大戦も含めすべての戦士した兵士の追悼の日になっているようです。

 

アンザックでーは日本人は生卵をぶつけられる!?

シドニーなどでは、日本人が生卵をぶつけられる、なんて噂も聞いたことがありますが、そんなこと本当にあるの?と思いましたが、実際にやられた人がいたのでびっくりしました!!

それを聞いてから、私はアンザックでーは外出せずに家にいるようにしています。歴史は変えられないし、日本人である私たちの先祖が戦争を仕掛けたのは事実ですし。日本人のDNAを持つものとして、ここは家でじっとして反省(?)するのがいいのかな、と私は思います。

パールハーバーに観光に行く日本人てどんな気持ちで行くのか心情が知りたい

余談ですが、先週は、ハワイに家族旅行に行っていたのですが、パールハーバーなども日本人に人気の観光地になっているようで、たくさんの日本人観光客が訪れているとのこと。

私は行ったことがないですが、パールハーバーの資料館では、絶対に日本軍が攻めてきたことも説明してるはずなのですが、どうなんでしょうかね? パールハーバーに訪れる日本人の皆さんは、追悼の意を持って訪問されているのでしょうか?それとも興味本位?

昔に起こったことだけれどもやっぱり日本人の先祖がやらかしたことなので、人ごととは思えないと感じてしまうのですが、考えすぎなのかな、、、。

それをいうなら、広島の原爆ドームに来るアメリカ人てどうゆう神経してんのよ? って話になっちゃうんですかね?

昔、営業の先輩から、

宗教と、政治と、野球の話はするな。

と言われましたが、グローバル化するなら、個人的にはそこに、戦争歴史、を追加したいと思います。

韓国人の友達なども、普段はいい人なのに、戦争の話になると、途端に人が変わったように敵意むき出しになる人もいましたからね。韓国も慰安婦問題とかなんども掘り返して永遠に解決しない問題になってしまっています。難しい問題ですよね。タイムマシーンがあったら戦争始める前に止めに行きたいですね。

海外に住んでいると、戦争の歴史はかなりナーバスになる話題です。

重い話題になってしまいましたが、

アンザックデークッキーはおいしいので、ぜひ食べてみてくださいね!

明日は木曜日!

頑張ろう〜〜。

ブログランキング参加しています!クリックしていただけると励みになります☆

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ海外旅行へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ メルボルン情報へ
にほんブログ村

メルボルンランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)