オーストラリアの祝日/パブリックホリデーは、州によっても違いますが、だいたい年に10日ほどあります。
オーストラリアでは、パブリックホリデー(祝日)に外食すると、パブリックホリデーチャージというのが加算されます。(美容室やマッサージなどもチャージされるのかな?)
いわゆる「祝日のサービス料金」といったもの。日本にはないですよね、そんなの。
では、
パブリックホリデーチャージはなぜ取られるの?
なぜなら、オーストラリアでは、パブリックホリデーに働くと、お給料が倍額以上になるからです。時給が30ドルや40ドルとキャバ嬢並みの時給になるため、お店はその分をパブリックホリデーチャージとしてお会計に上乗せしてきます。
わたしも以前、40ドルくらいでパブリックホリデーに働きましたが、暇になった途端すぐに帰されました。笑 従業員はウハウハですが、会社としてはやってらんねーよ、な日ですね。笑
パブリックホリデーチャージはいくら取られるの?
これは法律では決められていないため、だいたい10%〜15%のところが多いです。わたしはいままで15%以上のところは見たことがないですね。
そんなわけで、
オーストラリアの永住者や、ローカルの方なら、誰もが知っている常識のパブリックホリデーサーチャージ。
なのに、先日うっかりこのチャージを忘れて友人と外食をしてしまい、すごい高いランチになってしまいました、、。
友人が遠方から遊びに来てくれたので、ちょっと雰囲気がよいレストランに連れていこうと思い、近所の小洒落たスパニッシュタパスに行きました。
注文したのは、
スパークリングワイン$9
ミニタコス $7 x 3こ
チップス(ポテト) $9
チョリソー. $16.5
アンチョビのクラッカー $12
オレンジジュース $4 X 3こ
ぜんぜんお腹いっぱいにならない量です。
軽く食べる的な量の注文ですよ。
この一口サイズのチョリソーが3個で16.5ドルもするのは少々びっくりですが、15%のパブリックホリデーチャージされることにより、$19とかになるわけですよ!一口サイズのチョリソーが1個 $6.30ですよ!笑
メニューにはこんな小さくパブリックホリデーチャージ15%とりますよ〜〜と書いてありました。笑
合計79.50ドル プラスパブリックホリデーチャージが11.92ドル加算されて、約92ドル!!
というわけで、
パブリックホリデーには、お高め、もしくは高級レストランには行かない方がいいな、、と思いました。笑
もしワイナリーなどの高級レストランに行って、300ドルのお会計だったら、45ドルもパブリックホリデーチャージされますからね、、、。ワインボトル入れられるよね、45ドル。笑
皆さんも祝日のお出かけにはご注意くださいね♪
以前、イースターのロングウィークエンドに、ゴールドコーストに行きましたが、とにかくどこもかしこもパブリックホリデーチャージがかかったので、近場の海外(バリとか)に行った方が得だなーーと思いました。
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